包丁さばきもままならない、料理初心者の私が作る料理。
基本テーマは、簡単・手抜き・時短です。
【男の料理】今回は、なんちゃって親子丼に挑戦します。
親子丼は、買って食べるイメージしかありませんでしたが、買うと結構高いので、家庭でそれっぽいものを作ってみました。
野菜もたっぷり入れて、少しでも栄養バランスがよくなるように考えてます。
調理道具
- まな板
- 包丁
- フライパン
- ボール
- 計量カップ(めんつゆ、水を量るのに使う)
- さいばし(具材、卵をかき混ぜるのに使う)
- お玉(なんちゃって親子丼を盛り付ける時に使う)
- しゃもじ(ご飯を盛り付ける時に使う)
- 炊飯器(お米を炊くのに使う)
- どんぶり(ご飯+なんちゃって親子丼を盛り付ける)
- スプーン(食べる時に使う)
材料
※こちらは、大人1人、小学生の子ども3人の量です。
- タマネギ(1つ)
- キャベツ(葉っぱ2~3枚)
- 豚バラ肉(2~3)
- 鶏モモ肉(豚バラ肉と同じぐらいの量)
- 生卵(3~4)
- 水(600cc)
- めんつゆ(30cc)
- お米(2.5合)※別途お米を炊く用の水も必要
調理方法
- お米を研ぎ、普通炊きにする
- 調理自体は15~20分ぐらいでできるのでお米が炊ける15~20分ぐらい前まで待つ
- タマネギの皮をむく
- タマネギは1つを半分に切り、それをさらに半分にし、4等分になるようにする
- そのタマネギを縦に薄くスライスするように切る(お店のタマネギのようなイメージです)
- 切ったタマネギはフライパンへ入れる
- キャベツを5~10mmぐらいの大きさに切り、フライパンへ入れる
- 豚バラ肉を10~15mmぐらいの大きさに切り、フライパンへ入れる
- 鶏モモ肉を10~15mmぐらいの大きさに切り、フライパンへ入れる
- フライパンに水とめんつゆを入れる
- フライパンにフタをする
- 中火にし、放置する(3~5分ぐらいで沸騰します)
- 沸騰したら、さいばしで軽く具材をかき混ぜ、弱火にし放置する
- 生卵をボールに割り、さいばしでかき混ぜる(空気を入れるように混ぜる)
- 弱火にしてから5~8分ぐらいしたら、フタを外し、かき混ぜた生卵を全体に流し込む
- 2分ほど待ち、火を止める
- どんぶりにご飯を盛り、なんちゃって親子丼も盛り付けて完成
コツ・ポイント
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卵の固さはお好みで
我が家では、生卵を投入してから2分ほど待ちましたが、卵の待ち時間はお好みで調整し、お好みの固さにしてください。
また、生卵を入れた後にフタをしてもよいです。
でも、透明なフタだったとしても、湯気で中が見づらくなり、卵の状態がわかりづらくなるので、私はフタはしません。
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醤油ではなく、めんつゆを使う
醤油でもいいですが、醤油だと味が濃すぎてしまうのと、みりんやダシで味の調整も必要になります。
めんつゆ自体が色々なダシが入っているので、味の調整はめんつゆがしてくれます。
こちらでの調整は、水との比率をどのくらいにするかだけで、大丈夫です。
水との比率により、味の濃さが決まるので、味の濃さはお好みに任せます。
我が家では、めんつゆ10ccに対し、水200ccぐらいの割合にし、いきなりフライパンへ入れています。
でも、初めての場合は、お好みもあるので、ボールに入れて、味見したほうが良いです。
少し濃いめにしたほうが、具材と混ぜたとき、具材にいい感じで味がしみ込みます。
また、我が家は、ちょいつゆだくぐらいがいいので、タレ(めんつゆ+水)は、少し多めに入れています。
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タマネギは上と下を包丁で切るとむくのが楽
タマネギはそのまま手でむいてもいいですが、包丁で上と下を切ってからむいたほうが早くむくことができます。
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いろいろな具を入れてみよう
我が家では、豚肉も入れているので、なんちゃって兄弟丼とも呼んでいます(笑)
今回は、キャベツでしたが、豆腐やしいたけなどでもいいです。
一緒に野菜も食べてほしいので、我が家ではホウレンソウ、白菜、ネギ、豆苗を入れたりもします。
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時間がないときに簡単にできます
調理時間は30分かからないので、我が家では、時間がないときによく作ります。
お米を早炊きにすると、25~30分ぐらいで炊けるので、調理時間とちょうどよいです。
(ちょっと時間が余るので、軽いものをもう一品できるぐらい)
食べた感想
お店とはまた違った味わいがあり、おいしいです。
子供にも好評です。
予想以上にボリュームがあって、お腹にたまります。
笠原シェフが作る親子丼の動画
笠原シェフの親子丼です。
この方が、以前ある番組でダシ巻きたまごを作っているのを見ました。
それもおいしそうでしたが、この親子丼もおいしそうです。
いつかこんな親子丼を作れたらな。
おわりに
今回は、【男の料理】なんちゃって親子丼に挑戦しました。
20分もあれば作れるので、忙しいときでも簡単に作れます。
しかも、20分のうち、半分ぐらいは放置ですし。
基本テーマ(簡単・手抜き・時短)を守りつつ、栄養バランスも考え、野菜多めに作ってみました。
私の調理法が参考になるかわかりませんが、よろしかったらぜひ挑戦してください。
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