包丁さばきもままならない、料理初心者の私が作る料理。
【男の料理番外編】今回は、味噌汁(大根と油揚げの味噌汁/豆腐と葉ネギの味噌汁)に挑戦します。
番外編は、【男の料理】の基本テーマである、簡単・手抜き・時短にはこだわらず、私が母から教わった作り方を、限りなく教えてもらった通りに忠実に再現した料理です。
大根と油揚げの味噌汁
調理道具
- 鍋
- 計量カップ
- 包丁
- まな板
- ざる(うらごし用)
- お玉
- さいばし(味噌を溶かす時に使う)
- ボール(味噌を溶かす時に使う)
- お椀(味噌汁を盛り付ける時に使う)
- はし(食べる時に使う)
材料
※こちらは、5人分の分量です。
- 水(5カップ半)
- かつお節(手で2~3つかみ)
- 味噌(80g)
- 大根(1/3)
- 油揚げ(1枚)
調理方法
- 鍋に水を5カップ半入れて、強火で沸騰させる
- 大根を輪切りにし、そこから大根を斜めにして千切りする
- 沸騰してきた鍋にかつお節を入れる
- さらに沸騰したら1分くらいおく
- 火を止め、さらに1分ぐらい放置する
- かつお節をうらごしする
- 千切りにした大根を鍋の中に入れる
- 油揚げを短冊切りにする
- 大根が煮えてきたら油揚げを入れる
-
ひと煮立ちしたら、味噌を入れる
(味噌はボールに、出し汁といっしょに溶かす)
- 味噌を入れてからはあまり煮込まないようにし、沸騰したら火を止める
- お椀に盛り付ける
コツ・ポイント
-
大根はよく煮ること
大根は半透明になるまで煮込む。
-
味噌の溶かし方
ボールの中で溶かしたが、お玉の中に味噌を入れて、鍋の中で直接溶かしてもOK。
-
だしの取り方は何でもOK
教わった通り、かつお節でだしをとりましたが、だしの素などでも大丈夫です。
食べた感想
味噌汁は普段からよく作ります。
いつもはだし入りの味噌を使っています。
かつお節からとると、風味が全く違います。
だし入り味噌は、かつお節が入っているのに、全く違う味噌汁みたい。
かつお節からとったほうが香りがよく、味も美味しく感じられます。
かつお節からとるのはちょっと面倒なので、毎回はできないと思いますが、たまにはよいかも。
大根はしっかり煮えていて、柔らかくて美味しかったです。
豆腐と葉ネギの味噌汁
調理道具
- 鍋(だし汁作成用)
- 鍋(後から豆腐を入れる)
- 計量カップ
- ざる(ネギを洗うのに使う)
- ざる(うらごし用)
- 包丁
- まな板
- お玉
- さいばし(味噌を溶かす時に使う)
- ボール(味噌を溶かす時に使う)
- お椀(味噌汁を盛り付ける時に使う)
- はし(食べる時に使う)
材料
※こちらは、5人分の分量です。
- 豆腐(1/2丁)
- 葉ネギ(3本)
- 味噌(80g)
- 水(5カップ半)
- かつお節(手で2~3つかみ)
調理方法
- 鍋に水を5カップ半入れる
- ネギを小口切りにする
- ネギをざるに入れて洗う
- 沸騰したお湯にかつお節を入れ煮る
- また沸騰したら火を止め、1分くらい放置する
- かつお節をうらごしする
- かつお節を取った出し汁に、また火をかける
- ボールに味噌と出し汁を少し加え、味噌を溶かす
- 溶かした後、鍋に入れる
- 豆腐を切る
-
別の鍋に豆腐を入れる
(味噌汁の汁をその鍋に少し入れる)
- その鍋にネギを入れる
- その鍋を温める
- 温まったものをお椀に移し完成
コツ・ポイント
-
別の鍋に味噌汁を移す
こうすることにより、味噌汁を大量に作ったときでも、飲む分だけ作ることができます。
そうすることにより、味噌汁の味が落ちません。
でもちょっと面倒&片付けの手間を増えるので、すぐ全て食べてしまう場合は別の鍋に移す必要はないです。
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小口切り
端から薄く輪切りにすることです。
細長い食材を切るときの方法です。
食べた感想
豆腐とネギの相性がバッチリ!
今回は、教わった通りに、別の鍋に移してから豆腐を入れるという方法をとりましたが、すぐに全部食べてしまったので、味噌汁の味が落ちないという良さを味わうことはできませんでした。
私の実家のように食べる人同士の時間が空いてたりする場合は良いのかもしれませんが、私の家ではみんな一緒に食べるので、まだその必要はなさそうです。
とりあえず、将来のため、覚えておこうと思います。
「大根味噌汁」正しい作り方の動画
包丁さばきがすごい!
桂むきがとても素早く上手ですね。
皮むきがとても苦手な私。
ほとんどピーラー使ってます。
なので、もちろん桂むきも挑戦したことはありません。
おわりに
今回は、【男の料理番外編】味噌汁(大根と油揚げの味噌汁/豆腐と葉ネギの味噌汁)に挑戦しました。
母から教わった作り方を、可能な限り忠実に再現しました。
手際の良さでは全く母には及びませんが、今回の味の出来は合格点をもらえるのではないかと思います。
今後もいろいろな味噌汁を作ってみて、いつか【男の料理】の基本テーマである、簡単・手抜き・時短を取り入れたオリジナルの「味噌汁」を紹介したいですね。
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