河津桜の歴史・由来は?2019年の見頃は?桜まつりはいつ?

2月
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2月ごろになると、河津桜の開花情報、河津桜まつりのニュースを連日のように流れてきますね。

 

今回は、その河津桜についてご紹介したいと思います。

 

河津桜はいつ頃咲いて、いつ頃まで見れるのか?

そして、2019年の河津桜の見頃はいつなのか?

 

そして、その河津桜を多くの方々に見てもらうために行われている、河津桜まつりの開催期間はいつなのか?

 

また、すっかり有名になった河津桜ですが、歴史や由来って意外と知られていません。

その歴史を知り、河津桜まつりで、河津桜を見に行けば、より楽しめます。

特に、歴史を知れば、河津桜の原木が必ず見たくなると思います。

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河津桜とは?

河津桜とは、静岡県賀茂郡河津町(かもぐん/かわづちょう)で咲く桜のことです。

花の色は、我々がよく目にする桜(ソメイヨシノ/染井吉野)よりも色が濃いピンク色をしています。

開花時期も、ソメイヨシノよりも、1ヶ月以上早く、1月下旬か、2月上旬から花が咲き始め、3月上旬ぐらいまで咲いています。

ソメイヨシノの場合は、開花から終わりまでが、2週間ほどですが、河津桜の場合は、開花から終わりまでが、1ヶ月ほどと、咲いている期間も長いため、長く楽しめることができます。

 

桜の見頃は、6~8分咲きと言われます。

河津桜の場合は、1月下旬に咲いたり、2月上旬に咲いたりと、その年の気温により、開花時期もズレますが、最近では、2月中旬から2月下旬が最も見頃の時期となります。

2019年の見頃は?

今年も、暖冬傾向で、1月~3月の気温も、平年並みか、平年より暖かいと予想されています。

そのため、昨年までの傾向から、2月中旬から2月下旬が見頃ではないかと予想されます。

また、3月上旬には、葉も出始めるため、葉桜になり始めを見たいのであれば、3月上旬ごろがいいのではないかと思います。

河津桜まつり

今年も、「河津桜まつり」がやってきます。

今年で、29回目となります。

開催時期は、2月10日(日)~3月10日(日)までです。

伊豆急行河津駅近くにある、河津川の河口から川沿いに、およそ3kmに渡って河津桜が植えられています。

期間内には、様々なイベントも行われていて、夜18時~21時までライトアップしているところもあります。

色々な出店も出ていますし、地元のお店でも、河津桜にちなんだ商品や今が旬の海産物や果物など、色々な食べ物もあり、町全体で桜まつりを盛り上げているといった感じです。

また、河津桜や様々な出店も魅力なんですが、桜並木に一緒に咲いている菜の花もいいですよ。

私は、菜の花のあの黄色が大好きなので、河津桜のピンクと菜の花の黄色のコントラストは最高です!

河津町の地図

河津桜の歴史・由来

日本では、平安時代には、既に桜を楽しむ文化があったとされています。

また、最も有名なソメイヨシノも、江戸時代とされているので、200~300年の歴史があります。

では、河津桜は、どうでしょう?

河津桜は、なんと約60年と意外とその歴史は、短いんですよ。

約60年前というと、まだ昭和で、戦後になります。

では、河津桜がどのように誕生したのか、紹介します。

 

1955年(昭和30年)に、河津町の飯田勝美さんが、河津川沿いの雑草の中から、桜の苗を偶然見つけたそうです。

それを、ご自身の庭に植えたところ、1966年(昭和41年)に初めて開花しました。

最初は、発見者の飯田さんの屋号にちなみ、「小峰桜」と呼ばれていましたが、その後の学術調査によって、今までなかった新種の桜であることが判明し、1974年(昭和49年)に原木が河津町にあることから「カワヅザクラ(河津桜)」と命名され、1975年(昭和50年)に河津町の木に指定されました。

 

なんと、原木は今も飯田さんの庭に残っています。

原木の樹齢は、およそ60年で、今なお咲き続けています。

場所は、伊豆急行河津駅から天城山(あまぎさん)の方向(ほぼ北)へ1.2~1.3kmほど行ったところにあり、「町指定天然記念物」と書かれた立て札が立っています。

ここにも、毎年多くの観光客が原木の桜を見にきています。

河津桜を見に行くなら、ぜひ原木も押さえたいところですね!

 

また、1968年(昭和43年)ごろから、桜の増殖も行われるようになりました。

そして、町指定の木になったことで、多くの有志が集まり、河津川の河川沿いなど、町全体に河津桜が植えられていきました。

河津桜が抱える問題

河津桜まつりは、100万人近い人が訪れる、伊豆最大の観光イベントです。

経済効果も300憶ともいわれています。

でも、ある問題を抱えています。

 

樹齢50年以上を迎え、植え替えが必要になってきている木も出てきています。

しかし、川沿いに植えられている木は、土壌の決壊や、流木による堤防の被害や水位上昇につながる恐れもあることから、1998年に河川法により、河川区域への樹木の植え替えができないようになりました。

 

そのため、川沿いの堤防の外側に移動する計画や、幹線道路へ移す計画もあるようですが、そのためには、土地もそれに伴う莫大な資金も必要になるので、大変難しい問題となっています。

 

地元の方々や、そのお祭りで商売している方々にとっては、とても大きな経済効果がありますし、我々のように観光に行く人にとっては、いつまでもあのキレイな桜並木を残してほしいし、でも、近年の災害を考えると、災害から市民や町を守ることはとても大事なことなので・・・本当に難しい問題だと思います。

初めて河津桜を見に行きました!

私は、2018年初めて河津桜を見に行きました。

ずっと静岡県に住んでいながらも、しかも15年ぐらい前は、1年以上に渡って、月に2回ほど伊豆に遊びに行っていたにも関わらず、河津桜は見に行ったことがありませんでした。

 

花見は毎年行っているんですよ。

ただ、基本は近所の公園の桜を見に行ったり、遠くても電車で30分ぐらいで駅近の桜ばかり・・・。

理由は、花より団子ならぬ、花よりお酒なので(笑)

 

でも、河津桜の樹木の植え替え問題をニュースで知り、有名で人気のある河津桜を、今後どのように景観が変わるかわからないのもあるので、今の状態を見ておきたい、子どもにも見せてあげたいと思い、見に行くことに決めました。

 

2月24日(土)車で家を出発しました。

交通渋滞&駐車場の満車も予想されるので、日も上がらぬ早朝に家を出発しました。

とは言っても、渋滞は好きではないので、山道でカーブも多くなりますが、私の知っている渋滞が比較的少ないであろう道を通りました。

時間帯が良かったのか、元々混まない道なのか、どちらかは分かりませんが、河津町直前までは渋滞もなく行くことができました。

 

ただ、河津町の地理自体はナビだよりなので、駐車場に停めるのは大変でした。

9時前に駐車場付近に着きましたが、最寄りの駐車場はどこも満車のようで・・・でも、ちょっと離れていますが、なんとか駐車場に停めることができました。

 

車で行こうと考えている方は、できるだけ早めに出発することをオススメします。

私は、静岡市方向からというのと、混まない道を選んだというのがありますが、東京方面からの方が観光に来る方が多いので。

時間帯によりますが、1時間以上の渋滞もあるそうで、さらに9時以降だと駐車場も探すのが大変です。

行くときは、1時間ぐらいの渋滞を考慮した上で、9時前には到着することをオススメします。

または、午後に到着するようにすれば、帰りの方々と入れ違いになるので、それもありだと思います。

また、帰りもピーク時は2~3時間ぐらいの渋滞になるそうなので、お昼を食べずに、早々に帰るか、ライトアップを見てから帰るぐらいのほうが、渋滞は避けられると思います。

なんにしても、車でお越しの際は、安全運転で行きましょう!

 

で、到着してからですが、目当ては桜を見ることなので、とりあえず河津川の土手に向かいました。

天候は晴れ。

風もそれほどなく、陽気な天候となりました。

ただ、事前の調査で、まだ3~5分咲きという情報だったので、どんなものかと思っていました。

確かに、まだ3分咲き?って感じの、蕾(つぼみ)の多い桜もチラホラありましたが、ちょうど見頃じゃない?ってのもたくさんありました。

全体的には、もうちょっと咲いてて欲しかったなというのが正直な感想ですが、でもニュースなどでしか見たことのなかった、あの桜並木は圧巻でした!

歩いても歩いてもずっと桜が続いているのは、本当に素晴らしい景色でした。

ニュースなどで見るのとは大違い、まさに「百聞は一見に如かず」です。

直接見た方がその凄さがはっきりとわかります。

 

並木は、手で届く範囲に桜が咲いていて、桜に囲まれている感じがし、とてもよいですが、河原に降りて見る桜もまた格別ですよ。

 

でもでも、せっかく子どもにも桜を楽しんでもらいたかったんですが・・・まあ予想通りではありますが、1時間もしないうちに、あきちゃいまして。

結局、途中で出店があったので、結局花見よりも、買い食いの時間のほうが多くなってしまいました(笑)

 

で、食べるものも食べて満足したら、今度は帰りたい!ってなって。

本当は、原木も見に行く予定を考えていたんですが、原木を見ることなく、お昼には帰ることになりました。

 

とは言っても、ちゃんと河津桜を生で見ることもできたので、とてもよかったです。

 

子どもは、桜はあまり見てませんが、出店で色々食べれるのが良かったのか、また行きたいと言っているので、また計画しようと思います。

今後は、6分咲き以上の時に行って、原木も見たいですね!

2018年河津桜の動画

私の文章ではうまく伝わらなかった方は、こちらの動画をご覧ください。

2月28日ごろ満開を迎えたので、この動画の3月4日はちょうどいい時期ですね。

桜だけでなく、河原で楽しむ方の映像や、電車の風景もあり、まだ河津桜まつりに行ったことのない方は、ぜひ参考に!

おわりに

今回は、河津桜について、その歴史や由来、開花の時期や2019年の見頃の時期、また河津桜まつりの開催はいつからいつまでなのかなどをご紹介させて頂きました。

 

河津桜まつりは、2月10日(日)~3月10日(日)。

河津桜の2019年の見頃は、今年も暖冬なので、2月中旬~2月下旬が予想されます。

河津桜まつりでは、出店や地元のお店でも、桜祭りに関する食べ物や、地元の海産物や果物など、数多くの美味しいものがあります。

また、夜は18時~21時まで、ライトアップされている場所もあります。

今なお咲き続けている原木を見に行くのもいいですね。

 

昔から日本人に親しまれている桜です。

河津桜で花見を楽しんで、3月下旬~4月上旬のソメイヨシノで楽しんで、たくさん花見を楽しめますね。

日本人に生まれてよかったなと思います!

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